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悩まないハンターのスキル選び (初心者向け)

文: 堂捺 餡
Twitter @Anne_Donut
イオニアの怪物と戦うアン・ドウナツ
ハンターは照準に赤い線が出る距離を保って!

ドラゴンズドグマオンライン (DDON) を始めたばかりの覚者 (プレイヤー) におすすめする、ハンターのカスタムスキルとアビリティをごく簡単に説明します。そもそも最初にハンターというのはおすすめしない、というのは置いといて。

ハンターのおすすめカスタムスキル (初心者向け)
スキル説明・主な用途
連なり射ち比較的遠くから 1 体の敵を集中的に攻撃することに向く。
扇射ち大型モンスターがダウンしたとき、頭などの弱点部位に対して撃つ。その名の通り扇状に矢を放つため両端の矢が当たりにくそうに見えるが、見た目よりよく当たる。ハンターの中で最も高火力のスキル。
渦巻き射ち怒った敵のスタミナを削いだり (いわゆるコア削り)、スタミナが切れてよろけた敵をダウンさせるために使う。また、愚鈍の矢、睡眠の矢などを使って敵を異常ステイタスに至らしめるにも有用。ゲームを進めると、上位版の 渦巻き射ち・技 が使えるようになる。本命はそれ。
降らし射ち複数の敵が一か所に固まっているときに使うと、与ダメージ効率が非常に高い。鳥型の敵を撃ち落とすにも降らし射ちが楽。

既にやり込んでいるプレイヤーから見ると、「アレもコレもない」とか「状況によって使い分けるべきだ」と言いたくなると思います。でも、初めての人にそんな細かい使い分けを話してもまったく頭に入りません。ですから、このページでは多くの状況に対応できる 汎用的なスキル構成 を考えました。

これを読んでハンターを始めた方は、まずはこのスキルとアビリティをセットしてみてください。そして、経験を重ねて「この場合は別のスキルが有効なんじゃないか」と思い始めたら、カスタマイズしてください。いい感じに熟成されていくと思います。

このスキル構成なら、文句を言ってくる人はあまりいないと思います。渦巻き射ちのところがもしかすると「貫き射ち のほうがいいよ」って言う人がいるかもしれませんが、貫き射ちは矢の速度が遅くて当てにくいので外しました。使いどころはだいたい同じです。

次に、おすすめのアビリティです。

ハンターのおすすめアビリティ (S が おすすめ度 高い)
アビリティおすすめ度説明
精密C移動しながら射ると、矢が照準から外れにくくなる。連なり射ちは一点集中攻撃だが少しバラけるので、あると便利。
匠填Bジャスト装填の受付時間が長くなり、成功率が格段に上がる。目を閉じても常にジャスト装填できるならなくても良いが、処理が重くて装填が遅れて始まるような場面でも匠填があれば確実にジャスト装填できる。
巧填Aジャスト装填でスタミナが回復する。スタミナ回復アイテムの限られるバトルコンテンツではとても有用。
充矢A矢の装填数が増える。
射極S敵の弱点部位に矢を当てると与ダメージ +30%。弱点部位でなければ反対に下がってしまうが、DDON ではダウンしている (確実に弱点に当てられる) 敵への攻撃が最重要であるため、あまり気にしなくてよい。
充実C自分の残り HP が 8 割以上のとき、吹き飛ばし力 +60。
快撃S射撃の適正距離 (与ダメージが減少しない距離) で矢を当てると与ダメージ +10%。
拡撃A射撃の適正距離が前後に広くなる。適正距離を維持しやすい戦闘では不要だが、これがあると動きの自由度が格段に高まり、結果として攻撃機会が多くなるため基本的にはあると良い。
攻炎 (ほか)A
(ソーサラーのアビリティ)
炎属性攻撃の筋力 +35。敵の弱点属性に応じて攻氷、攻雷、攻闇、攻聖に変えること。

攻炎、攻氷、攻雷、攻闇、攻聖だけソーサラーのアビリティです。敵の弱点属性に合わせて取り替えて使います。他はすべてハンターのアビリティです。精密と充実の優先度はそれほど高くないので、他のジョブのアビリティを使えるようになってきたら、入れ替えを検討してください。そのときは、アビリティコスト計算ツール が便利です。たぶん。

実は、どのスキルをどんな場面で使うか、ということについては、長く DDON で遊んでいるプレイヤーであっても普段使わないジョブだと分からないことがよくあります。なので、達人の攻略サイトのように一つ一つのスキルについて詳細に説明するのとは別に、疲労攻力 (スタミナ削りに有効)、チャンス攻力 (よろけた敵をダウンさせるのに有効) に優れたおすすめスキルを簡潔にまとめてもらえるといいな、と私はよく思います。私はハンターしか分からないので、誰か記事を書いて!