胴ウェアの コルセット は初期から存在する装備ですが、染めたのは初めてでした。思っていたより深みのある色合いで面白かったので、各色に染めて並べてみました。特に青は綺麗ですね。どの色もサイドが黒みがかっていますが、これは撮影時に陰になったのではなくてテクスチャー自体がそうなっています。革の風合いを表現しているのでしょうね。
染色前のベースとなるコルセット系装備は 淑女のコルセット、貴婦人のコルセット、王妃のコルセット の 3 つです (リンク先にレシピ)。染色する前提なら淑女のコルセットが安上がりなのですが、強化素材が スピネル というややマイナーな宝石で少しお値段が張ったので ウヘッって気分になりました。
どうして今さらコルセットを染色しようと思ったかというと、エクストリームミッション『大竜晶破壊戦: 奪われた王宮』などで入手できる 炎王の魔道着 をノースリーブのワンピース風に着たかったからです。両脇がガバっと開いた大胆なデザインで人気の炎王の魔道着。あえて肌を見せるように露出度の高いインナーを合わせている方が多いのですが、私はそこは隠したかったのです。それでいて肩を出したら今までにない感じでかわいいかなと思い、当初は 魅惑の水着 2017 のオマケでもらった金色タイプを着ていました。
これはこれで良いのですが、水着は色が淡すぎて金色以外は使いにくく、また染色もできません。そこで思いついたのがコルセットです。これが思いのほか綺麗に染まったので、今後の着飾りヴァリエーションの参考になるかなと思って写真に撮って並べたというわけです。コルセットは胸ぽよ抑止機能付きなので、その点も良いかもしれませんし、人によっては悪いかもしれません。
以降は、手持ちの魔道着 (3 着しかない) に合わせてみたものです。全色キープしておきたいところですが、取りに行くのめんどくさい...。
まずはデフォルトカラー。桃色に染色したものが、魔道着の紫から違和感なくつながります。別の装備を合わせているようには見えません。
お次は魔道着を黒く染めて中に赤いコルセットを着こみます。この赤が魔道着の裏地、ポシェット、ベルトの色にかなり近い赤で綺麗なツートンになります。
最後はアン・ドウナツのコンセプトカラーである黄と緑を組み合わせたもの。先にご覧いただいた黄と白をベースにしたものも綺麗なのですが黄色がちょっとしつこい感じもするので差し色の緑を挟むものいいかな、と思っています。活動的な印象。
背中側はヘンなところが開いています。隠すか、そうでなければ首掛けにしてもらえると嬉しいところですが、まぁいっか。