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Realforce: R3 キースペーサーを US 配列で使う

堂捺 餡
Twitter @Anne_Donut

2023 年 4 月に発売された Realforce GX1 (ゲーミングキーボード) の キースペーサー (US 配列用) が、通常の R3 の US 配列にも使えます!

以降の内容は基本的に過去の遺物ですが、ファンクションキーやカーソルキーにもキースペーサーを入れたい人には、工作の参考になるかしれません。なお、キースペーサーのカットには、ふつうのカッターよりも円形刃のカッター がオススメであることが近年の研究で明らかになりました。引いて切るのではなく上から刃を押し当てて切る構造なので、ウレタンが引っ張られて歪むことがないのですね。いい感じです。

Realforce R3 の US 配列 (英語配列) が 2022 年 3 月に発売されました。しかし、キーストロークを調整するための キースペーサー は JIS 配列 (日本語配列) 用しか販売されていません。あまり売れないんですかね。私にとっては必須アイテムなんですけれども。

で、ないなら自分で作っちゃおう、というのがこの記事の趣旨です。JIS 配列用キースペーサーを切り貼りすることで、無理やり US 配列にあてがう作戦です。同じ厚さのキースペーサーを 2 枚つかうので、通常より 1,500 円ほど余計にお金がかかります。2 mm と 3 mm のセット品を買わないでくださいね。

2 枚のキースペーサーのうち、1 枚はベース用、もう 1 枚はパーツ切り出し用です。まず、写真の線のところを よく切れるカッターで 切ります。

JIS 配列用キースペーサーの切るところ

ウレタン素材で、カッターを押し込むと ふにゅっ とするので切りにくいです。1 回で切ろうとせず、刃で撫でるように少しずつ切り込みを深くしていくと綺麗に切れます。パーツ切り出し用のいらない部分で練習するといいですね。

切り出したパーツ A, B, C は 180°回転させて使います。配置は次の写真を参考にしてください。

切り取られたキースペーサー

パーツ A はバックスラッシュ (Yen マーク) の場所です。パーツ B はスペースキーにピッタリ嵌まりますが、もし面倒に思ったらベース用キースペーサーの穴を広げるようにカットしても問題ないと思います。

スペースキーにキースペーサーが綺麗に嵌まる

ちなみに、US 配列は R2 と R3 で全く同じ配置なので、R2 用のキースペーサーがあれば流用できます。JIS 配列はスペース周辺のキーの幅が異なるため、流用できません。