2022-01-01 1.2.5_08

• 欧文フォント Stardos Stencil が利用できない問題を修正。単に CSS の宣言に誤りがあったっていう...。1.2.5 で混入した不具合。

2021-10-04 1.2.5_07

• Android の Chrome や Windows の Firefox など一部のブラウザーにおいて、編集パネルで入力文字のコピーおよび貼り付けができない (コンテキストメニューが出ない) 問題を修正。
• HTML ファイルのタイトルに副題を追加。

2021-06-29 1.2.5_06

• アルファベットの自動マスク記号で、先頭に記号があるものとないものとを同じ文字列と見なす判定に使う正規表現を修正。

2021-05-15 1.2.5_05

• アルファベット自動マスク機能で、先頭に記号があるものとないものを同じ文字列と見なすよう変更。
• ふきだしとテキストラベルのエディタのテキスト編集欄のテキストを折り返さないよう変更。ただし、iOS では無効です。

2021-05-04 1.2.5_04

• ふきだしの余白の幅を調整。
• あわ型しっぽの位置を調整。

2021-05-03 1.2.5_03

• しっぽ を なし にしたときでも しっぽの位置 を選択できる問題を修正。

2021-05-01 1.2.5_02

• ふきだしのしっぽの付け根の位置を 中・上・右・下・左 から 中央・左上・右上・右下・左下 に変更。この変更に伴い、従前に保存した編集データを再利用すると付け根の位置が必ず中央に配置されます。再設定してから画像を出力してください。
• フォント「Prida02Calt」の Contextual Alternates (前後の文字に合わせた字形の変化) を Chromium 系ブラウザーで利用できるよう実装を変更。内部実装では、テキストに透明の縁取りを付けるようしています。iOS, iPad OS では相変わらず無効です。
• フォント「うつくし明朝」に合わせる漢字用フォントを「アプリ明朝」から「コプル明朝」に変更。コプル明朝はアプリ明朝の派生フォントで、字形が少し小さめになっています。
• カンヴァスに画像ファイルをドロップしたとき、編集内容を破棄してよいか確認するダイアログを表示するよう変更。
• 編集データ (JSON 形式) を整形して出力するよう変更。
• アプリケーション起動後、ふきだしまたはテキストラベルを最初に貼り付けたときのフォント適用処理を改善。
• ライブラリ Fabric.js の version 4.x へのアップデートに向けた準備として、一部の実装を変更。実際にはまだ移行していません。

2021-04-19 1.2.5_01

• しっぽを動かしたり、ふきだしを回転させたときにエラーが発生することがある問題を修正。しっぽの太さを計算するロジックに問題がありました。
• iOS において、一部のフォントについて個別のウェイトに対応するファイルがあるにも関わらず 太さ5 が表示されない問題を修正。前回アップデートでの修正漏れです。

2021-04-17 1.2.5

• 拡大・縮小の操作方法を一般的なアプリケーションに合わせて変更。
• しっぽの付け根位置の設定を追加。中央だけでなく上下左右に設定できるようになりました。
• 次の Web フォントを追加。
  • 源暎エムゴ
  • 源暎モノコード
  • Rounded Mgen+
  • しっぽり明朝
  • モボ
  • マメロン Hi-Regular
  • 廻想体ネクスト UP B
  • きんいろサンセリフ
  • Dosis
  • Gruppo
  • Gugi
  • Fredoka One
  • Srisakdi
• 次の Web フォントをフォントリストから除外。今後もフォント名を直接入力することで使用できます。ただし、太さは 2 または 5 に限定されます。以前に作成した編集データファイルから読み込んだ場合は、その太さが適用されます。
  • M+
  • M+ Mono
  • Rounded M+
  • Rounded-L M+
  • 源暎Nuゴシック
  • マメロン
  • 廻想体
• 「うつくし明朝体」に合わせる漢字のフォントを「源ノ明朝」から「アプリ明朝」に変更。
• 初期フォントを M+ から源暎エムゴに変更。
• Web フォントリストの並び順を変更。
• フォント「花鳥風月」に細身のウェイト (300) を追加。
• 指定できるフォントの太さ (ウェイト) を 300, 400, 500, 600, 700, 800 に変更。これまでは 200-700 でした。これに伴い、編集パネルでの 太さ 1 ～ 6 に割り当てるウェイトを変更。
• Bold のフォントファイルのない Web フォントについて、iOS および iPadOS では 太さ 5 (Bold) を選べないよう変更。これは、 iOS/iPadOS で font-weight に bold を指定すると文字が二重に描画される問題への対応です。
• ふきだしとラベルで、促音および拗音を表す仮名文字 (っ, ゃ 等) の位置を調整。
• あわ型しっぽが、ふきだし本体の下になるよう重なり順序を変更。
• しっぽの太さと位置の計算ロジックを改良。
• 編集パネルでふきだしの座標を変更したとき、しっぽ先端の座標が不正な値となる問題を修正。
• Service Worker の挙動を Google Chrome 様の最近のご意向に沿うよう修正。

2020-08-01 1.2.4_03

• ふきだし、テキストラベルで縦書きしたとき、テキストに空行を含むとアプリケーションが動作しなくなる問題を修正。
• 編集データファイルをドラッグ & ドロップで読み込めるよう変更。
• キーボードの Z を押しながらふきだしを移動すると、しっぽが一緒に移動するよう変更。

2020-07-23 1.2.4_02

• PWA のサービスワーカーおよびアプリケーションのリロード処理を改善。
• 縦書き時の句読点の位置を微調整。
• 数値入力項目の +/- ボタンの位置を入れ替え。
• 拡大・縮小の UI を数値入力項目の UI に合わせて変更。
• Web フォント「さつき源代明朝」(和文)、「GL-Morris」(欧文) を追加。
• Web フォント「はんなり明朝」「こころ明朝体」をフォントリストから削除。データは残っているため、フォント名を直接入力すれば使えます。

2020-07-13 1.2.4

• 数値の入力項目に、値を増減させるボタンを追加。
• プロポーショナルフォント (文字により幅の異なるフォント) を縦書きしたとき、行の中央で揃うよう描画位置を調整。
• Web フォント「源暎アンチック 詰」を追加。既存の「源暎アンチック」のプロポーショナル版です。
• Web フォント「あずきフォント」および「花鳥風月」をプロポーショナル版に変更。これまでは固定ピッチ版を使用していました。
• 〝 〟(開始と終了が対角に位置する引用符) について、縦書きしたときに位置を調整する処理を追加。この引用符はフォントにより字形が異なり、期待通りに描画されないフォントもあります。M+ の派生フォントはたいてい問題ありません。
• Progressice Web Application としてインストールしたときのアイコンについて、解像度の異なる複数のパターンを追加。
• シンボルアイテムの大きさをドラッグで変更したとき、座標が整数とならない問題を修正。
• マスクアイテム (ぼかし等) の編集パネルのタブ《影》を削除。もともと機能はありません。不具合です。

アプリ (PWA) としてインストールしてお使いの方へ。自動で更新を検知してアプリケーションがアップデートされる目論見なのですが、Chrome 以外のブラウザーだとすんなりいかないようです。特に iPhone や iPad など iOS 系の端末では、削除して再インストールしても更新されませんでした。仕方がないので Safari のキャッシュを削除してから起動 してください...。これでいけます...。

2020-06-14 1.2.3

• PWA (Progressive Web Appliation) の仕組みを導入。これにより、ブラウザー内で動作する ふきだま を通常のアプリケーションのようにインストールすることができるようになります。
• アイテム編集での項目名称「背景の色」を「地の色」「矢印の色」など、分かりやすい名称に変更。
• アイコンファイル (SVG) を HTML ファイルに組み込み。
• 無地のキャンバスを作ったとき、背景色が完全透過色 (Alpha 値が 0) のときでも有効範囲が視覚的に分かるよう修正。出力イメージの背景は完全透過です。
• "〜" (波ダッシュ, wave dash, U+301C) の文字を縦書きしたときに縦になっていなかった問題を修正。にょろにょろは類似する文字がいくつかあり、Windows でよく使う "～" (全角チルダ, fullwidth tilde, U+FF5E) のみ縦書き対応していました。

2020-05-24 1.2.2_01

• フォント「うつくし明朝」の名称を「うつくし明朝体」に修正。
• フォント「Noto Serif」を「源ノ明朝」に置き換え。実態は同一のフォントです。
• 編集中にブラウザーの「前ページに戻る」操作をしたとき、確認ダイアログを挟む処理を追加。ただし、ブラウザーによっては、ここで前ページに戻ったあとに「進む」操作をして再びふきだまのページに来ると、この確認ダイアログは表示されなくなります (技術的制約)。

2020-05-18 1.2.2

• ふきだしとテキストラベルにおける フォント の初期値を「M+ 1p regular」に変更。
• ふきだしとテキストラベルにおける 文字の間隔 の初期値を 4 から 0 に変更。
• テキストラベルの 縁取りの幅 の初期値を 0 に変更。
• 多数の Web フォントを追加。和文用と欧文用とがあります。漫画用フォントは「F910新コミック体」から「源暎アンチック」に置き換えました。
• フォント を一覧から選択するできるよう UI を変更。これまでと同じく、フォント名を直接書くこともできます。
• 文字の太さ (font-weight) を 6 段階で選べるよう UI を変更。
• Web フォントのロードタイミングを変更。ツール開始時にすべてロードしていたものを、そのフォントが指定されたタイミングでロードするようにしました。
• 操作パネルにフォーカスが移るとき、キャンバスのアイテムが非選択状態になるよう修正。

2020-04-26 1.2.1_03

• F910新コミック体を Web フォントとして追加。はんなり明朝をフォント候補リストから削除。(はんなり明朝はのフォントデータ自体は置いたままなので指定すれば使えます。ただし、すぐに読み込まれないため、フォント指定後に編集パネルを開き直して文字を変更するなどの操作が必要な場合があります。)
• テキストラベルの縁取りの幅の初期値をやや太めに調整。
• テキストラベルに影をつけると処理が重くなる事象を改善。縁取りの幅が 0 の場合にダミーの縁取り (完全透過で幅 1) を付与することで対応しています。
• iOS および macOS での Command キーによるコピー & ペーストに対応。従来の Ctrl + C, Ctrl + V は廃止。(他のプラットフォームでは変更なし)

2020-04-16 1.2.1_02

• ふきだしのとげ型しっぽおよびあわ型しっぽのサイズを微調整。
• テキストラベルの縁取りの幅を従来より狭く調整。

あれ？ 1.2.1_01 は？

2020-04-13 1.2.1

2020-03-30 1.2.0_02

• 編集中の画像を別の画像に変更するとき、確認ダイアログを表示するよう変更。
• 図形アイテム (範囲アイテム) の背景の色が完全透過のとき、枠線の色をブラウザーに保存するよう変更。
• 編集データファイルを再利用したとき、データに含まれるマスクアイテム (ぼかしなど) の編集パネルが開けない問題を修正。

2020-03-24 1.2.0_01

• マウスなどのポインティングデバイスでふきだしのしっぽを移動させたあと、ふきだし本体にフォーカスが強制的に移る挙動を変更。前回のアップデートで矢印の挙動に合わせて意図的にそうしていたものですが、やはりしっぽを独立で動かせた方が使いやすいと思い、元に戻しました。
• 矢印アイテムの枠線の色が透過であるとき、矢印アイテムを伸縮させたり回転させたりすると描画か崩れる問題を一時的に回避。他の UI 上の課題も含め、この辺はベターな実装を検討します。

2020-03-22 1.2.0

2019-06-09 1.1.1_02

• アルファベット自動マスク機能で配置したアイテムの編集メニューを開くことができない不具合を修正。

2019-05-27 1.1.1

• 丸型ふきだしの形状を丸みを帯びたものに変更 (楕円形をやめて3次ベジエ曲線を使用)。
• ふきだしが重なったときに輪郭線が隠れるよう変更。
• テキストラベルに太字の設定を追加 (ふきだしは太字なし)。
• あわ型しっぽの大きさをやや小さめに変更
• 四角図形の最小サイズを変更。
• 編集データファイルのデフォルト拡張子を json に変更。
• ドラッグによるアイテム拡縮の起点を掴み位置の対向位置に変更。(従前はアイテムの中心を起点としていた)
• カラーパレット候補色を独自実装から Pickr の実装に変更。
• マウスホイールによる画面の基本拡縮量を 3% に固定 (ブラウザーや回転量によらず一律)。
• ふきだしアイテム回転時にしっぽ位置が調整されない問題を修正。
• マウスホイールでの拡縮の焦点がずれている問題を修正。
• サーバー通信中に画面を操作できる問題を修正。

2019-03-02 1.1.0_03

• ふきだし (とげとげ) の形状を微調整。

2019-02-16 1.1.0_02

• ぼかし処理の動作を改善。これに伴い、かくすアイテムの最大サイズを縦横とも 1000 に制限。

2019-02-09 1.1.0

• 自動的に英字をマスクする機能を追加。
• ドラッグ & ドロップでベース画像を取り込む機能を追加。
• 出力ファイル名の初期値にベース画像のファイル名を含むよう変更。
• ベース画像のサイズに応じてアイテムの初期サイズやぼかしの強度がを変わるよう変更。
• マスクアイコンの文字を M から A に変更。

2019-01-12 1.0.1

• しっぽの座標が整数化されないケースがある問題を修正。
• 編集メモ読み込み時に、それまでに配置したアイテムを削除しないよう修正。
• ベース画像変更時の確認ダイアログを表示しないよう修正。

2018-12-31 1.0.0

• リリース。